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情報革命は何をどう変えたのか

私たちの世界は、情報革命のまっただ中にいると言われている。これは、産業革命の1つであるといってもよい。

 

では、情報革命で何がどう変わったのか。一言でいえば、情報革命の前は、経済の中心は、モノを生産し、モノを消費するということだった。そして、情報革命の後は、経済の中心が、情報を生産し、情報を消費するということになるということである。

 

モノの生産と消費は、地球の自然にある資源を使うので、行き過ぎれば環境破壊に繋がる。その点、情報の生産と消費が、環境破壊につながる影響は小さい。

 

つまり、情報の生産と消費は、環境に優しいということがいえそうだ。

 

昔から、情報の生産と消費という、環境にやさしい経済活動はあった。その典型的なものが、小説だ。小説家が、小説の執筆によって情報を生産し、庶民が、小説を読むことでその情報を消費する。

 

ただし、その際には本というかたちで紙を消費するし、それを運ぶ運送コストもかかる。しかし、情報革命は、電子書籍を可能にしたので、そのうち、紙代も運送代も節約できるようになる。

 

モノの生産と消費は、モノが溢れ変えるようになるにしたがい、限界を迎える。そして地球環境破壊にもつながる。しかし、情報の生産と消費は、地球に優しい形で、経済成長を維持することに貢献することができるのである。