差がつく仕事術

緊急性は低いが、重要な仕事。しかも難易度の高い仕事。

 

これがいちばん難しい。緊急性が低いということは、すぐにやらなくても何か大きな問題が起こるわけではないし、やらなくてもいい。よって、並みの人であればやり過ごし、先延ばしをしてしまう。

 

しかし、長期的にみてキャリアで決定的に差がつくのが、この手の仕事なのだ。

 

難易度が高いので、先が見えない。いつ成功するのか、わからない。

 

このような仕事で重要な思想が「時間をつくって取り組めば、その分は必ず一歩前進する」ということだ。

 

なので、目標よりも、工程よりも、何よりも大切なのが、必ずその仕事に取り組むという時間を確保し、決めた時間は粛々とその仕事に取り組むということである。

 

これがなかなか難しいことは分かる。けれども、それが長期的なキャリアにおいて大きな差を生み出すのだということを忘れないことだ。